トイレをリフォームする際の注意点やコツとは?
2024/10/08
こんにちは。リフォーム専門店長縄建築です。弊社は瀬戸市を中心にリフォーム全般のご依頼をお受けしており、地域密着業者ならではの柔軟な対応で希望や予算に合わせて最適なリフォームプランをご提案しております。
さて本日はトイレのリフォームについてお話させて頂きます。毎日使う場所だからこそ綺麗にしておきたい場所でもあり、できるだけ快適に使用したいものですよね。トイレのリフォームは一体どのようなものがあるのか、そしてトイレのリフォームをする際の注意点とは一体何なのかなど、トイレのリフォームに失敗したくない方に向けて解説いたします。
目次
トイレに行うリフォームの種類
・和式便器を洋式便器へ交換する
トイレをリフォームする際、和式便器を洋式便器に交換する事で使い勝手が大きく向上します。特に高齢者の方は和式便器を使用するのにしゃがむのがつらかったりするものです。また小さな子どもにとっても洋式便器は使いやすく快適なトイレになります。また洋式便器には様々な機能を備えたモデルが多く、温水洗浄便座や脱臭機能などより快適に使用できるように機能面についても考える事ができます。
・洋式便座の交換
既存の洋式便座最新のモデルや希望に合う機能を持つモデルに交換することでより快適なトイレ環境にすることもできます。最新の便座は温水洗浄や暖房機能、脱臭機能など様々な機能を持つものが多くある他、省エネ性能が高い便座に交換することで光熱費の節約につなげる事も出来ます。
・トイレのドアの交換
トイレのドアをスライドドアや折戸にすることでスペースを有効に使う事ができ、狭いトイレでも出入りがしやすいトイレにすることができます。また防音性能の高いドアを選ぶことで音漏れの防止も期待できます。
・手すりの取り付け
トイレのリフォームでは手すりを取り付けることで高齢者の方や体の不自由な方がより安全にトイレを利用する事ができるようになります。便器横やトイレの入り口付近に手すりがあることで立ち上がりや座り込みをサポートするため、スムーズな座り込みや立ち上がりを補助する他にも安全なトイレの使用に繋がります。
・天井や床の張り替え
トイレの天井や床を張り替えるリフォームを行う場合には水や汚れに強い素材を使用する事をおすすめします。特に床材は汚れやすいため掃除のしやすい素材を選びましょう。
トイレをリフォームする際の注意点
注意点①:将来の使い勝手を考える
トイレのリフォームを行う際には将来の使い勝手も考慮して行いましょう。トイレは10年や20年使用する事になる可能性がありますので、現在は使いやすくても将来的に使いづらくなってしまうかも知れません。バリアフリーや手すりの設置が必要になるかどうか、広さは十分かどうか等も考えてリフォームをおこなうことでより長期間快適に使用可能なトイレにすることができます。
注意点②:コンセントの位置や数
トイレのリフォーム時にはコンセントの位置や数も重要です。温水洗浄便座や脱臭機能つき便座等を使用する場合には電源が必要になります。また規格が合わない等で使用できない場合もありますので、トイレをリフォームする場合にはコンセントの位置や数、そして種類についても確認しておきましょう。
注意点③:床材の選択
トイレの床材を選ぶ際には水や汚れに強い素材を選ぶ事が大切です。トイレの床は汚れやすく、また湿気も溜まりやすい場所です。選んだ素材によっては臭いが気になるようになってしまう可能性もありますので、トイレの床材にはタイルやクッションフロアなどの掃除がしやすい素材をおすすめします。
まとめ
トイレのリフォームは和式便器を洋式便器に交換したり、最新の洋式便座に交換するなどで快適性や機能性を上げる事ができます。また、将来的な使いやすさなども考えてドアや手すり等も選ぶと良いでしょう。長い目で見てトイレのリフォームを行うことで長期間快適なトイレ空間にする事ができるでしょう。
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