知っておきたい水回りリフォームの注意点について

こんにちは。瀬戸市のリフォーム専門店長縄建築です。

本日は家の中でも特に重要な水回りのリフォームについてお話させて頂きます。水回りは毎日の生活に密接に関わるため、できるだけ快適で清潔な空間を保ちたい場所でもありますよね。そこで今回は水回りリフォームを行う際の注意点や水回りリフォームの種類などについて解説いたします！

・キッチン

キッチンのリフォームはシステムキッチンの交換やコンロ、レンジフードの交換、カウンターや収納の改善などが主なリフォーム内容です。最新の設備に交換することで効率的に料理ができるようになる他、一部のをリフォームするだけでも機能性向上や美観の向上に繋がります。

・お風呂

お風呂のリフォームはユニットバス工事や浴槽やシャワーの交換、また床や壁の張り替えなどを行います。お風呂のリフォームでは防水性能や断熱性能を向上させることでより快適なお風呂タイムを楽しむ事ができるようになります。

・洗面台

洗面台のリフォームは収納力のあるキャビネットや使いやすいシンク、鏡の交換や水栓の交換などが主なリフォーム内容です。また照明の種類や位置、コンセントの配置等を見直す事でより使い勝手の上がった洗面台にすることもできます。

・トイレ

トイレのリフォームは和式便器から洋式便器への交換や最新の洋式便器の交換、床材や壁材の張り替えなどが含まれます。また段差を無くしてバリアフリー化したり手すりを設置するなど、高齢者の方や障がい者の方が利用する際にも安全に使用できるようなリフォームも行います。

注意点①：水回りが使えない時の対処法を考えておく

水回りのリフォームを行う場合には水回りが使用できない期間が発生するため、そういった際にどのように対処するかを事前に考えておきましょう。銭湯を利用したり飲食店を利用したりすることでお風呂やキッチンが使えない場合は対処でき、トイレも1日くらいだったらコンビニを利用するなどが可能です。ただし数日かかるようであればホテルへ宿泊するなどの対処を考えなければなりません。また出来るだけ工事期間を短縮するためにも施工業者としっかりスケジュールを確認しておきましょう。

注意点②：家の造りによってはリフォームできない場合もある

家の構造や配管の位置によっては大きく水回りを変更するようなリフォームができない場合がある点にも注意が必要です。もし大規模な水回りのリフォームを考えている場合には事前に業者に相談し、可能なリフォームについて確認しておきましょう。

注意点③：カタログだけで決めてしまわない

水回りに限らず、リフォームの際にはカタログやインターネットに載っている情報だけで決めず実際にショールームなどで実物を確認することをおすすめします。実際に見て触ることで質感や使い勝手を確かめる事ができ、「思っていたよりも大きい」「もう少しこういう設備の方が良いな」等カタログだけでは分からない事についても知る事ができます。またその際にスタッフに疑問点等を質問することでより詳細な情報を知る事も可能ですので、後悔のないリフォームに繋がります。

注意点④：使い勝手で考える

水回りのリフォームの際にはデザインや見た目ももちろん重要ですが日常使いするもののため使い勝手を重視することをおすすめします。毎日使う場所が使いづらいといくら見た目が良くても後悔に繋がりやすいです。そのため収納の配置や動線、掃除のしやすさなど使い勝手の面をよく考えて水回りのリフォームを計画しましょう。

キッチンやお風呂、洗面台、トイレといった水回りのリフォームは毎日使う場所だからこそ使い勝手良く効率的で快適な場所にしたいですよね。家族構成や誰がどのように使用するのか、また将来の使い勝手まで見据えたリフォームを計画しましょう。長縄建築では水回りのリフォームを検討中の方のご相談も随時お受けしております。ご希望に合ったご提案も致しますのでお気軽にご相談ください。