間取り変更リフォームの費用相場はどれくらい？注意点についても解説！

こんにちは！瀬戸市にあるリフォーム業者長縄建築です。

本日は間取り変更リフォームについてお話させて頂きます。間取り変更リフォームはリフォームの中でも比較的大がかりなものになるため「間取り変更を考えてるけど費用ってどれくらいかかるんだろう」「間取り変更をする際に注意したい事ってあるのかな」等々、様々な不安や疑問をお持ちになっている方もいらっしゃるかと思います。ここではそんな間取り変更にかかる費用の目安や注意点等について解説させて頂きますので、後悔の無いリフォームのための参考にして頂ければと思います。

間取り変更のリフォームにかかる費用目安ですが、「間取り変更」と一言で行っても工事の規模は様々なため費用もピンキリとなり一概には言えません。そこでここでは一例としていくつかご紹介させて頂きますので参考にしていただければと思います。実際に間取り変更リフォームの際にかかる費用については直接お問い合わせやお見積もりの依頼を頂ければと思います。

壁を撤去して部屋を減らす間取り変更リフォームでは一か所あたり約10万～30万ほどが相場です。壁を撤去することで広い部屋や空間にすることができるため、空間を有効利用する事ができるようになります。「使用しない和室がある」「子どもが独り立ちして子ども部屋が不要になった」等々の理由から壁の撤去を行う方もいらっしゃいます。窮屈さが無くなりゆったりと過ごす事ができる空間を叶える事にも繋がります。また撤去だけであれば比較的コストも低いですが、コンセントの撤去や撤去後のリフォーム等を伴う場合には更に費用がかかる点は注意が必要です。

1つの部屋を2つに分けるような間取り変更リフォームは一か所あたり約8万～30万ほどが相場です。「家族が増えたので部屋を分けたい」「子どもが大きくなってきたので分けたい」といった場合に選択される方が多く、選択する間仕切りの種類によっても大きく費用が異なります。またコンセントの追加や照明の追加等電気工事等が必要になる場合にはかかる費用が上がります。

使用していない土地等を利用して増築し、床面積を増やすリフォームです。部屋を新しく増築する場合、住宅内部の仕切りの撤去や増設よりも高額になる事が多いです。増築する際の大きさや使用する建材等によってかかる費用も様々で、土地が開いていない場合にはベランダやバルコニー、また吹き抜けを改装して部屋を増やすという選択肢もあります。施工内容によっては費用が1000万を超える場合もあるため、まずは行いたいリフォームについて業者に相談してみることをおすすめします。

・撤去できない壁がある

間取り変更で壁を撤去する場合、軽量な石膏ボードなどで作られている間仕切り壁は用意に撤去が可能ですが、中には建物の耐震性や耐久性を担っている壁や構造上必要な壁も存在します。そういった壁は撤去してしまうと建物の耐久力が下がったり最悪の場合崩壊を招いてしまう可能性があるため、撤去する事はできません。

・電気工事や水道工事を伴う場合

間取り変更の際、コンセントや照明の撤去や増設、キッチンの移動等の工事が必要な場合にはそれに伴って追加の工事が必要となり、工事日数が伸びる可能性があります。またその分かかる費用も上がってしまう場合がある点にも注意が必要です。

間取り変更リフォームにかかる費用相場や注意点についてお話してまいりました。間取り変更はリフォームの中でも大がかりな工事になりがちです。そのためどれくらい費用がかかるのか、またどのように進めて行けば良いのか迷う方もいらっしゃるかと思います。瀬戸市のリフォーム業者長縄建築ではお客様がお持ちのご要望や予算に合わせて最適なリフォーム方法をご提案させていただいておりますので、お気軽にご相談下さいませ。