内装リフォーム時には挨拶が必要?その理由についても解説
2024/11/11
こんにちは!瀬戸市のリフォーム業者「長縄建築」です。
本日は内装リフォーム時の挨拶についてお話させて頂きます。
内装リフォームをする際、規模によっては近隣住民に挨拶をした方が良いかどうか迷う場合もあるかと思います。また手土産が必要かどうか、どんなものを渡せば良いのか迷っている方もいるかも知れません。ここではそんなリフォームに関する挨拶について解説させて頂きますので、リフォームをする際の近隣住民へのマナーに迷われている方は参考にして頂ければと思います。
目次
内装リフォームに挨拶は必要?
まず内装リフォーム時に挨拶が必要がどうか迷われる方もいらっしゃるかと思います。結論としては「挨拶するのが望ましい」です。例えば壁の解体などを含む大規模な内装リフォームでは騒音や揺れなどが起こるため、あらかじめ近隣住民に挨拶を行い了承を得ておくことでその後のご近所づきあいもスムーズに行う事ができます。また壁紙の張り替えや床材の張り替えといった一部の内装リフォームでも音が出たり業者の出入りや建材の運搬などで近隣の方に迷惑をかけてしまう可能性があります。そのため小さな内装リフォームだとしても状況によって近隣の方に挨拶しておくことをおすすめします。
挨拶の内容は?
では内装リフォーム時の挨拶はいつ行えば良いのでしょうか?内装リフォーム時の挨拶は必ず工事が始まる前にしておきましょう。リフォーム前に挨拶する際には以下の内容を伝えるようにすることをお勧めします。
・どこをリフォームするのか
内装リフォームを業者に依頼する際、多くの場合は住宅内であるかと思います。住宅内の内装リフォームであれば伝える必要は無いかも知れませんが場合によっては離れや倉庫など住宅内ではない内装リフォームを行う場合もあるかと思いますので、そうした場合にはどこのリフォームを行うのか伝えておきましょう。
・どれくらいの間リフォームするのか
実際いつからいつまでリフォームを行う予定なのかも伝えておきましょう。期間を伝えておくことで近隣住民の方がいつからいつまで音や臭い、業者の出入りなどに気を付けておけば良いのか知っておくことができます。
・どのような内容のリフォームをするのか
挨拶の際にはリフォームの内容も伝えておきましょう。例えば壁の撤去であれば騒音がおきる可能性がありますし、内装の塗装であれば塗料の臭いがするかも知れません。内装リフォームの内容まで伝える事で近隣の方がどのような事が予想されるのか知っておくことができます。
・リフォームを行う業者や問い合わせ先
万が一トラブルが起きた際のためにもリフォームを行う業者や担当者、問い合わせ先も伝えておきましょう。トラブルの問い合わせ先として自身の情報を伝えるのはおすすめできません。何かあった際にはまず業者へ連絡してもらえるよう伝えましょう。
どの範囲まで挨拶する?
内装リフォームを行う際の挨拶のタイミングや内容まで分かったところで、近隣住民の方のどの範囲まで挨拶した方が良いのか迷われるかと思います。挨拶する範囲としては一般的にはリフォームを行う場所の建物を中心に三軒先までと言われています。ただしリフォームの内容によっては騒音がより遠くまで届いたり、マンションの場合は上下の部屋にも影響がある場合がありますので、状況に応じて挨拶する範囲を広げましょう。
まとめ
内装リフォームをする際の挨拶についてお話させて頂きました。内装リフォームをする際にはそのリフォーム内容にもよりますが近隣住民の方に直接挨拶しておくことをおすすめします。挨拶の際には手土産は必須ではありませんが、一緒に持って行くとより安心です。手土産は高いものや消費期限があるものは避け、タオルや洗剤を渡すのが無難です。実際様々な人がいるので、トラブルを避けるためにも内装リフォームをする際には工事が始まる前に挨拶をしておく事をおすすめします。
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