内装リフォームでユニットバスに!その費用目安や知っておきたいポイントについて解説
2025/03/08
こんにちは!瀬戸市のリフォーム業者「長縄建築」です。
お風呂の内装リフォームを考える際、現在が在来工法のお風呂である方は特にユニットバスへの変更を検討する方は多いのではないでしょうか?ユニットバスは機能性や掃除のしやすさ等から現在では在来工法よりも主流の浴室となっています。しかし中には「在来工法からユニットバスに内装リフォームするにはどれくらいかかるんだろう」「注意点ってあるのかな」等と気になっている方もいらっしゃるかと思います。そこでここでは内装リフォームで在来工法の浴室をユニットバスにする際にかかる費用の目安や注意点を中心にご紹介させて頂きますので、参考にしていただければと思います。
目次
内装リフォームでユニットバスにするためにかかる費用目安
・約100万~約200万
在来工法の浴室をユニットバスに内装リフォームする場合、かかる費用はおよそ100万~200万ほどです。内装リフォームにかかる費用は選ぶユニットバスのグレードや施工する浴室の広さ、また工事内容によっても変動します。在来工法からユニットバスに内装リフォームする場合、古いユニットバスから新しいユニットバスに内装リフォームするよりも多くの費用がかかる場合が多いです。
ユニットバスからユニットバスにリフォームする場合の費用目安
・約60万~約150万
既存の古いユニットバスから新しいユニットバスに交換する場合、かかる費用は約60万~150万ほどが目安です。ただ、配管の老朽化などで追加の補修費用が必要な場合にはその分費用が上がる場合もあります。
内装リフォームでユニットバスにするときの注意点
・浴槽のサイズをしっかり確認する
内装リフォームをするためにユニットバスを選ぶ際、浴槽のサイズを事前によく確認するようにしましょう。思ったよりも深かったり浅かったり、小さく感じて後悔してしまわないよう、カタログで見るだけでなくショールームなどで実際に実物を確認する事が大切です。
・床が上がるため圧迫感が出る可能性がある
在来工法からユニットバスに内装リフォームをする場合、一般的に床が上がることになります。そのため天井までの高さが短くなり、場合によっては圧迫感を感じる事も。もし心配な場合にはあらかじめどれくらい床が上がるのか等を確認することをおすすめします。
・ドアの開閉方法や幅についてもよく確認する
在来工法からユニットバスにする際にはドアも変わります。ユニットバスのドアにはいくつか種類がありますが、限られたスペースを有効活用するためには浴室内外の動線を考慮しつつ選ぶ必要があります。例えば介護が必要な家族が利用する場合などには開口幅を広めに設定することも検討しましょう。
・既存の浴槽の搬出経路も考慮する
在来工法からユニットバスに内装リフォームする場合には古い浴槽を搬出する必要がありますが、搬出経路が狭い場合には搬出できない場合があり、場合によっては追加の費用がかかるケースがあります。
・浴室の劣化状態によっては施工費用が多くかかる
内装リフォームを進める中で浴室の下地や配管の劣化が見つかる事があります。この場合補修工事が必要となるため、予定していた費用よりも高い費用が必要となる場合があります。そのため見積もりの段階で追加工事の可能性についても確認しておくようにしましょう。
まとめ
内装リフォームで在来工法の浴室からユニットバスにする事で、快適性や清掃のしやすさが格段に向上します。かかる費用は約100万~約200万程度と幅がある他、下地の状態等によっては更に追加で費用がかかる可能性がある点には注意が必要です。また、浴室の内装リフォームをする際には給湯器や洗面所の内装も一緒に見直す事をおすすめします。隅々まで検討して内装リフォームを行い、後悔の無いリフォームに繋げましょう!
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