お風呂リフォームの種類と選べる浴槽の形や素材について解説!
2024/08/12
こんにちは。瀬戸市にあるリフォーム業者長縄建築です!
お風呂は一日の疲れを癒す大切な場所です。そのためリフォームをする際には予算だけでなく使い勝手や快適性についても注目してリラックスできるお風呂場を目指す必要があります。
今回は本日はお風呂リフォームの種類と選べる浴槽の形や素材について詳しくご紹介させて頂きますので、お風呂リフォームをご検討中の方は参考にしていただけますと幸いです。
目次
お風呂リフォームの種類
《在来工法》
在来工法は、床や壁、天井などを一から現場で作り上げる工法です。ユニットバスに比べて自由度が高いため、お風呂場の壁にタイル張りやモルタル塗りなどを希望している場合にも叶える事ができます。デザインやサイズ、素材の選択が豊富で要望を詰め込んだオリジナリティあふれるお風呂場をつくる事が可能です。
《ユニットバス》
ユニットバスは工場であらかじめ製造された浴槽や壁、天井を現場で組み立てる工法です。規格化されたパーツを使用するため、施工が簡単で工事期間も短く済むことが多いです。また防水性にも優れており、メンテナンスも簡単です。
《ハーフユニットバス》
ハーフユニットバスは浴槽や床、また壁の下半分がユニットバスで壁の上半分や天井は在来工法で施工する方法です。ユニットバスの高い防水性能を活かしつつも在来工法特有のオリジナリティを取り入れる事ができ、コストを抑えつつユニットバスと在来工法の良いところを取り入れたお風呂場を作る事ができます。
浴槽の形の種類
・ストレート
ストレート型の浴槽はシンプルで直線的なデザインのお風呂です。浴槽の内側がまっすぐなため掃除がしやすく、またどのようなインテリアスタイルにも泡やすくオーソドックスな選択肢として人気があります。
・ラウンド
ラウンド型の浴槽は丸みを帯びたデザインが特徴です。柔らかいラインがリラックス感を演出し、身体を包み込むような心地よい入浴を楽しむ事ができます。
・Sライン
Sラインの浴槽は浴槽内部がS字になっているお風呂です。浴槽内部の体積が減っている分少ないお湯で浸かることができるため節水に繋がる他、段差に腰かけての入浴や子どもを座らせての入浴も可能な浴槽です。
・ワイド
ワイド型の浴槽は横幅が広く、ゆったりとした入浴が楽しめるタイプのお風呂です。家族で一緒に入浴する際や広々としたスペースでリラックスしたい方におすすめです。
浴槽の素材の種類
・FRP
FRPは軽量で耐久性に優れた素材です。価格も比較的安く施工も容易なため、一般的な家庭のお風呂で広く使用されています。耐熱性や耐水性に優れ、メンテナンスも簡単です。
・木製
木製の浴槽は自然素材ならではの温かみと香りが楽しめるお風呂になります。ヒノキや檜などが使用され、木材ならではの手触りや視覚、香りでリラックス効果が高いです。ただし定期的なメンテナンスが必要となり、価格も高めです。
・人工大理石
人工大理石の浴槽は高級感のある見た目と柔らかな触感が特徴です。耐久性が高いだけでなく見た目も美しい浴槽です。商品やデザインによって価格には幅があります。
・ステンレス
ステンレスの浴槽は錆びにくく耐久性に優れた浴槽です。温度の変化に強く寿命も長い素材です。ただし触感が冷たく感じる事があります。
まとめ
お風呂のリフォームの種類や浴槽の種類などについてお話してまいりました。お風呂リフォームには従来工法やユニットバス、ハーフユニットバスといった工法の種類があります。また浴槽の形や浴槽の素材の種類も様々なため、お風呂リフォームをする際にはそれらの特徴やメリットデメリットを把握して現在のライフスタイルに合わせて快適でリラックスできる空間になるように計画しましょう。
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