外壁リフォームはなぜ必要?その理由と行いたいタイミングについて解説
2024/08/14
こんにちは!瀬戸市に拠点を持つリフォーム業者、長縄建築です!
今回は外壁リフォームについてお話させて頂きます。外壁のリフォームは建物の美観を取り戻すだけでなく建物自体の寿命を伸ばす事にもつながります。定期的に外壁のメンテナンスを行い、必要に応じたリフォームを検討しましょう!ここでは外壁リフォームとは何か?から外壁リフォームを検討したい劣化症状などについて解説いたします。
目次
外壁リフォームとは何?
外壁リフォームとは、建物の外観を美しく保つ他、建物自体の耐久性を向上させるためにも大切なメンテナンス作業です。外壁は常に紫外線や雨風に晒されているため時間の経過とともに劣化していきます。放置しておくと美観が損なわれるだけでなく、建物自体の寿命にも影響が出てきてしまいます。外壁リフォームは「外壁塗装」「外壁カバー工法」「外壁の張り替え」などを通して建物の外壁を新しくし、美観と耐久性を取り戻すリフォームです。
外壁リフォームが必要な理由とは?
・美観を取り戻すため
外壁リフォームが必要な主な理由のうちの一つは美観を取り戻すためというのがあります。外壁は常に雨風や紫外線にさらされており、時間の経過とともに色あせや汚れが目立つようになります。外壁の色あせや汚れは建物全体の印象を悪くし、近隣住民や訪問者にもネガティブな印象を与えてしまう可能性もあります。そこで外壁リフォームを行うことで新築時のような美しい外観を取り戻す事に繋がります。
・住宅の寿命を伸ばすため
外壁リフォームは住宅の寿命を伸ばすためにも大切です。外壁の劣化は防水機能の劣化にも繋がります。そのまま放置してしまうと雨水が建物内に入り雨漏りを起こしてしまう可能性があり、建物内部の腐食やカビの発生に繋がってしまうかも知れません。このように外壁の劣化を放置してしまうと建物全体の耐久性の低下を引き起こしてしまうため、適切な時期に外壁リフォームを行う事が重要です。
外壁リフォームを検討したい劣化症状
・チョーキング
チョーキング現象とは、外壁に手で触れた際にチョークの粉のような白い粉が手に付く状態のこと。外壁の塗膜に含まれる顔料が紫外線を受けて分離し表面に浮き出ている状態で、防水性能が劣化してきていることを示します。
・外壁のひび割れ
外壁にひび割れが見られる場合、注意が必要です。外壁のひび割れは放置するとそこから雨水が入り込み、外壁内部へのダメージに繋がる可能性があります。特に深くて幅の広いひび割れは早急に対処することをおすすめします。
・塗膜の剥がれ
塗膜の剥がれは外壁塗装の施工不良の他にも塗膜の劣化によっても起こる可能性があります。塗膜が剥がれてしまうと外壁材が直接雨風や紫外線にさらされる事となり、劣化が更に進行します。そのため塗膜の剥がれを見つけた際には早めに再塗装や補修を行うことをおすすめします。
・外壁の色あせ
外壁の色あせは紫外線や雨風によって塗膜が劣化することによって起こります。色あせた外壁は美観を損なうだけでなく、防水性能が落ちていることも示しています。外壁の色あせが目立つ場合には再塗装を検討してみましょう。
・外壁材の浮き
外壁材が劣化などによって沿ってくるなどし、下地から浮いてきてしまう場合があります。外壁材が浮いている場合、そこから雨水が入り込んでしまう可能性もあるため早急な対処が必要です。
まとめ
外壁リフォームは建物の美観を取り戻すため、また寿命を伸ばすためにも大切です。チョーキングやひび割れ、外壁材の浮きなどの劣化症状は放置してしまうとかえって補修にお金がかかってしまう場合があります。そのため劣化症状は見逃さず、また放置せず、適切な時期に外壁リフォームを行えるようにしましょう。
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