内装リフォームは住みながら可能？仮住まいの選択肢についてもご紹介

こんにちは！瀬戸市のリフォーム業者「長縄建築」です。

本日は「内装リフォームは住みながらできるのか？」についてお話させて頂きます。内装リフォームを検討されている方の中には「家に住みながらリフォームできるんだろうか」「住みながらできない内装リフォームってどんなもの？」「住みながらリフォームする際のデメリットは？」「リフォーム中の仮住まいの選び方って？」などなど、リフォーム中の住まいの事について気になっている方もいらっしゃるかと思います。ここではそんな方に向けて内装リフォームの際には住みながらできるのか？また住みながらできない場合の仮住まいの選び方についても解説いたしますので参考にしていただければと思います。

工事内容にもよりますが、内装リフォームは住みながら行う事が可能です。一部の内装のみのリフォームなど部分的な内容であれば住みながら工事を進める事が出来る場合が多いです。ただし工事内容によっては住みながらのリフォームが難しい場合がありますので、以下に一例として住みながら可能な内装リフォームと住みながらでは難しい内装リフォームについてご紹介させていただきます。

・トイレの交換など

例えばトイレの交換などの一部リフォームの場合は住みながら可能な場合が多いです。便器の交換のみであれば1日で工事が終わる事もあり、工期も短い場合が多いため住みながらリフォームしやすいです。当然リフォームを行っている箇所は使用できなくなってしまいリフォーム箇所が水回りの場合は水道が一時的に止まる場合もありますが、一部リフォームであれば期間も比較的短いため工夫次第で住みながら工事を進める事が可能です。

・壁紙の張り替えなど

壁紙の張り替えなどの一部リフォームも住みながら行う事が可能です。ただし施工箇所によっては住みながら行う事が難しい場合や大きな不便を感じる場合もありますので注意が必要です。また作業効率が落ちた結果日当に影響し、費用的にも一旦別の場所で過ごすのと変わらなくなってしまう可能性もあります。そのため住みながら内装リフォームを行いたいと考えている場合には業者に相談し、費用面なども考えて決めることをおすすめします。

・水回りの大がかりなリフォーム

排水管や水道管などを動かしたり交換したりするようなリフォームを行う場合、長期間水回りが使用不可になるため住みながら行うのが難しい事が多いです。

・内装全体のリフォーム

住宅全体をリフォームするような大規模なリフォームを行う場合にも住みながら行う事が難しいです。例えば間取りの変更や増築、内装材を全て変えるような工事の場合には一旦仮住まいに引っ越して行う必要性が高いです。

住みながらリフォームを行う事が難しい場合、仮住まいを探してリフォームを行っている間そこに住む必要があります。期間は工事によって様々ですが、1日から長いと半年程度住むことになるかと思います。以下ではそんなリフォームの際の仮住まいの選択肢についてご紹介します。

・ホテル

例えばリフォームを行う箇所が一部分で工期が1日～1週間程度で済む場合には仮住まいとしてホテルを選ぶ選択肢もあります。水回りの内装リフォームの場合、工事内容によっては工事中水道を止める必要がある場合があります。数時間であれば仮住まいは必要ないかも知れませんが、1日以上かかる場合にはホテルなどをとって利用することをおすすめします。

・マンスリーマンションやウィークリーマンション

週単位や月単位のマンションです。最低限生活できるだけの家電や家具がすでに設置されているため、すぐに生活を始める事ができます。初期費用が抑えられている一方で家賃が高めである場合が多いです。

・短期賃貸

短期賃貸もリフォーム中の仮住まいの選択肢のうちの一つです。マンションやアパートはもちろん、一戸建てで借りられる場合もあるため、家族で仮住まいを探している方にもおすすめです。

内装リフォーム中に住みながら行う事が可能かどうか？についてお話してまいりました。工事の規模にもよりますが住みながら可能なリフォームはあります。もし住みながらリフォームができるかどうか不安な場合にはまず業者に相談してみることをおすすめします。