ペンキで内装リフォームは可能?おすすめの塗料について
2024/12/28
こんにちは!瀬戸市のリフォーム業者「長縄建築」です。
本日は内装リフォームをペンキで行う場合に知っておきたいポイント等についてお話させて頂きます。内装リフォームを行う際、天井や壁を壁紙の張り替えではなくペンキで塗り替えたいという場合もあるかと思います。ここではそうした希望をお持ちの方に向けて、内装リフォームをペンキで行う場合のメリットやデメリット、またおすすめのペンキについてご紹介させて頂きます。
目次
内装リフォームはペンキで可能?
内装リフォームはペンキで行う事ができます。使用するペンキによっては塗装できない箇所がある可能性はありますが、基本的には壁や天井などを塗装しリフォームする事は可能です。
内装リフォームをペンキで行うメリット
・素材の質感をいかす事ができる
内装リフォームをペンキで行う事で躯体に使用されている建材の素材感をいかして味わいのある空間にすることができます。温かみのある空間の演出につながります。
・好きな色で塗る事ができる
ペンキはそれ単体でも塗る事ができますが、様々な色を混ぜて好きな色を作る事もできます。完全にオリジナルで好きな色を塗る事でより好みの空間を作りやすいです。またカラーオーダーが可能な場合もあります。
・塗り替えが可能
ペンキで内装リフォームを行った場合、汚れてもその部分を上から塗る事で補修する事ができます。壁紙の場合には一部分の張り替えを行うとその部分が目立ってしまい綺麗に補修する事ができません。そういった点ではペンキで内装リフォームを行う事にメリットがあります。
・廃材がない
壁紙を貼って内装リフォームをするとどうしても張り替えの際に廃材が出てしまいますが、ペンキでの塗り替えであればそうした廃材が出る事もありません。
内装リフォームをペンキで行うデメリット
・臭いが気になる場合がある
内装リフォームをペンキで行う場合、比較的臭いの少ない水性塗料を使用しても無臭ではありません。特に油性塗料を使用した場合には内装リフォーム中に臭いが気になってしまう場合があります。また塗り終わった後にもしばらく臭いは残るため、気になる場合には窓を開けるなどしてしっかりと換気するようにしましょう。
・施工に時間がかかる
ペンキを塗って内装リフォームをする場合には塗料によって塗る事が出来る場所が違うため、場合によって使い分ける必要があります。その使い分けや色の配合などにも手間がかかるため、内装リフォームの施工に時間がかかる場合があります。また壁紙から塗装する場合には既存の壁紙を剥がすところから行う必要があるため更に時間がかかります。
・壁紙に比べて塗装の方が汚れやすい
壁紙に比べると塗装の方が汚れが付きやすい傾向にあります。何か擦れたり汚れた手で触ったりしてしまうとその汚れが取れずに残ってしまう可能性があるため、汚れやすい部屋や場所をペンキで内装リフォームする際には注意が必要です。
内装リフォームにおすすめなペンキとは
・水性塗料
内装リフォームの際には油性に比べて臭いが少なく化学物質の少ない傾向にある水性塗料を使用する事をおすすめします。ただし水性塗料では塗る事ができない素材等もあるため、そうした場合は部分的に油性塗料を使用するのも検討しましょう。また水性塗料であっても無臭ではないため注意が必要です。内装リフォームでペンキを使用する際には換気に気を付けて行うことをおすすめします。
・黒板塗料
黒板塗料は使用して塗装するだけで塗った場所が黒板として使用できるようになる塗料です。様々な色を選ぶことができ、子ども部屋にもおすすめです。
・マグネット塗料
マグネット塗料は使用して塗装した部分に磁石がくっつくようになる塗料です。メモを貼ったりポスターを貼ったり、様々な使い方ができるようになります。
まとめ
内装リフォームをペンキで行う場合のメリットやデメリット、またおすすめの塗料などについてもお話させて頂きました。内装リフォームをペンキで行う事で壁の質感を活かしたリフォームが可能です。また黒板塗料やマグネット塗料などを使用することで壁に特別な機能をつける事もできるため、挑戦してみてはいかがでしょうか?
瀬戸市のリフォーム業者長縄建築では内装リフォームのご依頼も承っておりますので、お気軽にお声がけください!
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