内装リフォームと電気工事はまとめて行おう!まとめるメリットや工事の種類についても解説
2025/01/04
こんにちは!瀬戸市のリフォーム業者「長縄建築」です。
本日は内装リフォームと同時に行う事のある電気工事についてお話させて頂きます。内装リフォームを検討する理由は人やご家庭によっても異なります。例えば「子どもが増えた」「両親と暮らす事になった」「在宅勤務になった」などなど、その理由によっても検討する内装リフォームの内容は全く異なります。しかし中には部屋を増やすためにコンセントの増設が必要になったり、内装を綺麗にする次いでに設備も新しくしたくなったりする事もあるかと思います。そう言った際に必要となるのが電気工事。しかし内装リフォームについては何となく検討の仕方が分かるものの、電気工事についてはどのように依頼すれば良いのか業者の選び方なども分からないという方もいらっしゃるかと思います。そこでここでは内装リフォームで行う主な電気工事の内容や、内装リフォームと電気工事を同時に行った方が良い理由も合わせてご紹介させて頂きます。
目次
内装リフォームと電気工事同時がおすすめな理由
・電気工事は壁に穴をあけて行う場合が多い
電気工事は「スイッチを移動する」「コンセントを増やしたい」といったご要望を受けて行う場合が多いです。しかしこうした内容の工事の場合、配線を行って完了とはなりません。スイッチやコンセントは配線が壁の中を通るため、どうしても壁に穴をあけながら行います。無事にスイッチやコンセントが設置できたとしても壁に穴があいた状態では不格好ですよね。そのため電気工事の後には壁紙を張替えて綺麗にする必要があります。こうした理由から内装リフォームと電気工事は同時に行った方がおすすめです。
・電気配線を隠す事ができる
露出配信となってしまっている配線を内装リフォームをすることで隠す事ができる点も電気工事と内装リフォームを同時に行う事がおすすめな理由のうちの一つです。露出配線はそのままですと不格好ですので、内装リフォームの際に電気工事を行い一緒に内部に隠してしまうことをおすすめします。内装リフォーム業者に依頼すれば配線を綺麗に隠してくれるかと思われるかも知れませんが配線を動かす事は有資格者しか行う事が出来ませんので、電気工事業者にも依頼する必要があります。
内装リフォーム時に行う電気工事の種類
・コンセントの増設や移動
家族が増えたり不便に感じたり、部屋の使用方法を変更する事になった等でコンセントの増設や移動をしたい場合には電気工事業者の出番です。位置の変更はなく増設のみであれば配線工事をしなくても口数を増やす事も可能です。
・スイッチの増設や移動
スイッチの交換や増設、移動等も電気工事業者が行います。内装リフォームに伴って雰囲気が合わなくなった場合やより利便性の高いスイッチにしたいなどの要望に応えます。
・照明器具の交換や取り付け
電気工事では照明器具の交換や取り付け場所の移動も行います。もし交換後の照明器具が重たい場合には固定工事が必要となるためあらかじめ電気工事業者へ確認と取るようにしましょう。
・LAN配線の新設
Wi-Fiの電波の改善やネットの表示速度の改善などの改善としてLAN配線の新設工事も行います。
・火災報知器の設置や交換
火災報知器はホームセンターなどでも購入できる場合がありますが、多くが乾電池式でありいざというときに鳴らない可能性があります。火災報知器の設置は配線工事が必要となりますが、電池切れなどの心配がないためおすすめです。
まとめ
内装リフォームと電気工事を同時に行う事がおすすめな理由や内装リフォーム時に行う電気工事の種類についてお話させて頂きました。電気工事を行う際には工事内容にもよりますが壁に穴をあける事も珍しくありません。壁紙の張り替えが必要となる場合も多いため、内装リフォームも同時に行う事をおすすめします。
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