寝室をリフォームする際の注意点とは?失敗しないために知りたい事
2024/07/17
こんにちは。リフォーム専門店の長縄建築です。瀬戸市にある弊社では和室や洋室、寝室のリフォームなどリフォーム全般のご依頼を承っております。
寝室は一日の終わりを過ごす大切な空間ですよね。そんな寝室をより過ごしやすい空間にするためにリフォームを考えている方もいらっしゃるかと思います。そこで本日は寝室のリフォームをする際の注意点や失敗しないために知っておきたい事などについてお話させて頂きます。
目次
寝室リフォームの種類
・壁紙をリフォームする
寝室はリラックスして過ごす事ができるよう、他の部屋に比べても落ち着ける事のできる色の壁紙にリフォームする方も。寝室の壁紙は寒色系やアースカラーといった交感神経をリラックスさせてくれる色を選ぶのがおすすめです。また木目デザインのある壁紙もぬくもりがありおすすめです。
・天井をリフォームする
天井のリフォームも壁紙同様寒色系やアースカラーがおすすめです。というのも、寝室で寝る時には当然横になって眠りますので、寝る際や起きた際には天井が目に入りやすいです。そういった際に濃い色の天井だと圧迫感を感じてしまう可能性がありますので、落ち着いた色にする事をおすすめします。またリフォームの際に木材を使用した天井にするのもぬくもりのある空間にすることができ、よりリラックスできる空間を作り上げられます。
・照明をリフォームする
寝室をリフォームする場合には照明も重要です。明るすぎても暗すぎてもリラックス効果が失われてしまうため、眠る際には薄暗い部屋になるような照明が丁度良いと言われています。また直接光よりも関節光の方が柔らかく寝室に向いているため、寝室をリフォームする際にはそういった点も考えてみることをおすすめします。
寝室をリフォームする際の注意点
注意点①:方角を考える
寝室をリフォームする際の注意点の一つに方角があります。方角を考えずに寝室のベッドを配置した場合、朝から強い日差しで目が覚めてしまうようになってしまう可能性も。強い日差しは眠りを妨げるだけでなく、部屋の温度上昇や室内のものが日焼けして痛んでしまう場合もありますので、寝室をリフォームする際には方角や日差しの事も考えて行うことをおすすめします。
注意点②:防音を考える
寝室をリフォームする際には防音についても考える事をおすすめします。もし寝室の近くにリビングやキッチンがある場合、場合によっては深夜家族の足音が気になって起きてしまったり話し声が気になってしまう可能性もあります。また寝室が道路に近い場合には通行人の声や車の音などが気になってしまう可能性も。リラックスして過ごす事ができる寝室のためにはこうした場合を考えて防音対策やリフォーム内容を考える事をおすすめします。
注意点③:照明や日よけ
寝室の照明はできれば横になった際に直接光が目に入らないような間接照明がおすすめです。日差しが強い寝室の日よけにはシャッターよりもカーテンを使用することで遮光性を高め、また外から聞こえる音に対する防音効果も期待できます。
寝室リフォームをおすすめする場合
・高齢の家族のためのリフォーム
高齢者が快適に過ごせるようにとお考えであれば、バリアフリー化するためのリフォームがおすすめです。バリアフリー化することで転倒リスクを減らし、高齢の方が使用するのにより安全な環境にすることができます。わずかな床の段差でも高齢者の方は転倒してしまう可能性があるため、そうした段差を無くしたり手すりを設置するなどの工夫は一つの手です。
まとめ
寝室のリフォームをする際にはたくさんの選択肢があり、どのようなリフォームを行うかでそれぞれの家庭に合った環境を作る事ができます。寝室はリラックスして過ごす事ができる空間であることが大切です。壁紙や天井の色、また照明の位置など、寝室をリラックスして過ごす事ができる空間にするためのリフォーム方法は様々です。家族の成長やライフスタイルの変化に応じたリフォームを行うことでより過ごしやすく快適な寝室にすることができます!ぜひお試しください。
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