玄関リフォームの注意点と種類について
2024/07/18
こんにちは。瀬戸市にあるリフォーム専門店長縄建築です。弊社ではお客様のご要望や予算に応じてぴったりのリフォームプランをご提案しております。
さて、本日は家の顔とも言える玄関のリフォームについてお話させて頂きます。玄関は外出時や帰宅時には必ず通る場所であり、来客等がある場合にも最初に迎え入れる場所です。そのため玄関が機能的であるほど便利に使用する事ができ、より快適な日々を送る事ができるかも知れません。ここでは玄関リフォームの種類や玄関リフォームをする際の注意点などについて解説します。
目次
玄関に行うリフォームの種類
・玄関土間
玄関リフォームの種類のうちの一つに玄関土間の増築や改築があります。玄関土間を増築する場合には比較的大きな工事となります。リフォームによって玄関土間を広くする事で靴を脱ぎ履きする際の利便性が上がる他、庭の延長としても使用できます。また自転車を置いたり土がついたものを置いておくこともできます。タイルや石材などの汚れに強い素材を選ぶことで清掃も簡単にします。
・玄関収納
玄関リフォームの種類としては玄関収納の増築や改築もあります。玄関収納は靴や傘、コートなど出かける際に必要になるアイテムを整理するために欠かせません。リフォームを行い収納棚やシューズクローゼットを設置することでより使い勝手の良い玄関にすることができます。
・玄関ドアの交換
玄関ドアの交換は防犯性や断熱性を高める事にも繋がるリフォームです。最新のドアは強固なロックシステムや断熱材を備えているため、安全性と快適性の両立ができます。またリフォームで交換できるドアの中にはデザイン性の高いものもあるため、家の雰囲気や好みに合わせて選ぶのもおすすめです。玄関ドア一つ変えるだけで家の印象を大きく変える事ができます。
・バリアフリー化
高齢者の方や障がい者の方のために玄関をバリアフリー化するようリフォームする事もあります。段差を無くしてスロープを設置することで車椅子や歩行補助具を使用している方でも安全に出入りが可能になります。また玄関に手すりを設置するのも転倒リスクを下げる事につながります。
玄関をリフォームする際の注意点
注意点①:防犯性を考える
玄関をリフォームする際には防犯性を考慮する事が大切です。防犯カメラの設置を検討したり、強固なロックシステムを設置する事で防犯性を上げる事に繋がります。リフォームの結果防犯性が下がるような事にならないよう、ドアの種類や周辺設備などについても検討しましょう。
注意点②:断熱性や気密性を考える
玄関は外気と直接接する場所です。そのため断熱性や気密性を高める事が求められます。特に寒い地域や日当たりの悪い住宅の場合は玄関の断熱性や気密性は重要で、玄関の快適性を上げて光熱費の節約にもつなげる事ができます。
注意点③:通気性を考える
玄関の通気性も重要です。適切な換気を行う事ができないと湿気がたまってしまいカビが発生してしまう可能性もあります。気密性を求めた結果湿気が溜まってしまいじめじめとした玄関先にならないよう、通風窓がついているものを選んだり網戸の設置も検討しましょう。
玄関リフォームをおすすめする場合とは
・高齢者の方や障がい者の方のため
手すりをつけたり段差を無くすバリアフリー化は高齢者の方や障がい者の方が安全に玄関を使用するために重要です。そのためもし家族に高齢者の方や障がい者の方がいらっしゃる場合には玄関の段差を無くしてスロープにするなどのリフォームもおすすめです。
・美観の向上
家の外観や玄関デザインを新しくしたい場合にもリフォームは有効です。玄関や土間のデザインを変更するだけで家全体の印象を大きく変える事ができます。家の雰囲気を変えたい場合には玄関周りの植栽や照明を工夫するのもおすすめです。
まとめ
玄関のリフォームには多くの選択肢があります。玄関土間や玄関収納、ドアの交換やバリアフリー化などそれぞれの家庭に合った方法でリフォームを行うことでより利便性が高く満足度の高い玄関にすることができます。玄関をリフォームする際には防犯性や通気性、断熱性などに注意することでより後悔の無い玄関にする事ができますよ。
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