お風呂をリフォームする際の注意点と工法について
2024/07/21
こんにちは。瀬戸市のリフォーム専門店長縄建築です。弊社では瀬戸市の地域密着でリフォーム全般のご依頼を承っております。キッチンやお風呂といった内装や外壁塗装やエクステリアといった外装まで広くお任せください。
さて、本日は日々の疲れを癒すための大切な場所であるお風呂のリフォームについてお話させて頂きます。リラックスできる空間であるお風呂はリフォームによってより機能的で快適なものにすることが可能です。ここではお風呂リフォームの種類やお風呂をリフォームする際の注意点等について解説します。
目次
お風呂に行うリフォームの種類
・在来工法
在来工法は伝統的なお風呂の施工方法です。浴槽や床、壁をそれぞれの材料を作るため、デザインや素材の選択肢が豊富でオーダーメイドでお風呂を作り上げる事が可能なのが利点です。在来工法は特に天然石やタイル、ヒノキなどを使用したお風呂にしたい場合には特に適した工法です。防水処理が重要であり施工期間が長くなる可能性がある他にもタイルやヒノキなどはお手入れが大変な場合もある点は注意が必要です。
・ユニットバス
ユニットバスは工場であらかじめ作られた部品を現場で組み立てる工法です。床や天井、浴槽などお風呂に必要になるパーツが全てセットになっており、施工期間も短く価格も比較的リーズナブルな点は利点です。サイズやデザインのバリエーションも豊富で多くの家庭で採用されており、防水性や断熱性等機能性にも優れています。お手入れがしやすい点も利点です。
・ハーフユニットバス
ハーフユニットバスは浴槽部分だけがユニットバスで他の部分は在来工法で仕上げる工法です。これによってユニットバスのメリットである防水性や施工の簡便さを活かしつつ在来工法ならではの自由度の高いデザインを採用する事ができます。
お風呂をリフォームする際の注意点
注意点①:必要なお風呂のサイズを考える
お風呂のリフォームを行う際には必要なお風呂のサイズをしっかりと考慮する事が大切です。家族の人数や利用頻度、利用人数等に応じて適切なサイズを選びましょう。デザインでお風呂を選んだものの広さが足りず使い勝手が悪く不便に感じてしまう事のないよう、サイズ選びは慎重に行いましょう。
注意点②:必要なオプションを絞る
お風呂のリフォーム時には多くのオプションを前に迷ってしまう事もあるかも知れません。ジャグジーやミストサウナ、暖房機能など魅力的なオプションが多いですが、ものによっては結局あまり使用しなかったりして設置した事を後悔する方もいらっしゃいます。それぞれのメリットやデメリット、また家族のニーズなどを考慮し本当に必要なオプションに絞りましょう。
注意点③:窓の大きさを考える
お風呂のリフォーム時に窓を大きくする事で明るく開放感のある空間を作り出す事ができますが、大きくしすぎてしまうと逆にプライバシーが守られづらくなったり断熱性が下がるなどの問題を起こす可能性があります。大きな窓は開放感がありますが、その点も考えて適切なサイズの窓を選び必要に応じて目隠しやカーテンを設置しましょう。
注意点④:浴室の広さを考える
浴室の広さによっては冬場などに寒く感じるようになってしまう可能性があります。暖房設備を設置したとしても浴室が広くなってしまうとその分効きが悪くなってしまう場合もあるため注意が必要です。
注意点⑤:給湯器の交換のタイミングも考える
お風呂のリフォーム時には給湯器の交換タイミングも考慮しましょう。せっかくお風呂を綺麗にリフォームしたとしても古い給湯器を使用し続けていると効率が悪くなり光熱費が上がってしまう可能性があります。そのためリフォームのタイミングで給湯器の交換についても検討しておきましょう。
まとめ
お風呂のリフォームには在来工法やユニットバス、ハーフユニットバスなど行いたいリフォームによって様々な方法があります。その他、バスタブのみの交換や壁や床の張り替えのみなど、要望に合わせて様々なリフォームを行う事ができます。家族構成や将来の使い勝手を見据えてリフォームを行い、より快適で安心なお風呂を実現しましょう。
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